株式会社エクセディ 清水春生社長 ~ 賢者の選択

2010年12月26日放送 賢者の選択からメモ。

株式会社エクセディ  清水春生社長

1947年大阪出身
1969年 同志社大学法学部卒業
1970年 エクセディの前身、大金製作所に入社
アメリカ法人社長、営業本部長等を歴任
2006年 代表取締役就任








入社の経緯
大阪の商社に入社したが、メーカーに入りたいと思い入社した。

26歳で単身アメリカへ ロサンゼルスに駐在し、顧客を回った。
自分でやらせてくれと言って行った。

関連会社がたくさんある。=> 執行役員制度で人事と予算だけを握って全権を委譲。

海外志向は学生時代から。
海外展開のイメージ図を、展開前からしっかり書いていた。
「夢」には納期を入れることが必要。

従業員は1万1千名程度
それらを統一するため、「ピカピカ活動」いろんなものをピカピカに。
ユニフォームも統一 => M&Aで吸収合併した会社などにも統一感。

Focus on Basic => 推測で仕事をしない ということを徹底して教育する。
グローバル安全研修を日本に招いて実施。意識付けを徹底する。
人材を費用とするか、「無形固定資産」とするかは非常に大きな問題。
社内「火の玉人間」がほしい。自分からやらせてくれと言ってくる人材。

2-2-2
=> 2時間、2日、2週間など「できるだけ早く」等といったあいまいなものではなく、具体的な数字を2という数字から選ぶことを徹底している。

女性をラインに積極採用 => 女性の方が丁寧に仕事をするので不良率が減った

原点にあるのは安全。順番は間違ってはいけない。

Moto GP に挑戦
=> オートバイ用のクラッチにも新規参入したことの認知を上げたい。内向きには技術者に発奮してもらいたい。

火の玉人間になってほしい。
リーダーになる人がいないと勝てない。

企業の活動では、財務体質の強化が非常に重要。
額にかかわらず上から下まで徹底的にやらせる。強い企業にするには、お金の裏付けが必要。

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このページは、が2011年1月 4日 16:18に書いたブログ記事です。

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