ミサワホーム社長 竹中宣雄 ~ 賢者の選択

2011年1月9日放送、賢者の選択からのメモ。

ゲスト:ミサワホーム社長 竹中宣雄 氏

1948年 和歌山県生まれ
法政大学社会学部卒業
1972年4月ミサワホーム入社
営業企画部長、千葉ミサワホーム ミサワホーム東京 代表取締役、本社執行役員等を経て
2008年 代表取締役就任

Early 60's の音楽が趣味。








ミサワホーム就職の理由
~ 大学性の時実家が改築 ミサワホームが一番気に入った。
創業時からデザインへのこだわりの高い会社。

1990年から2010年まで21年連続でグッドデザイン賞を受賞。
一貫してシンプルなデザイン。

住宅メーカーにはいい時代だったが一番売ったのは、1年間で36件。

現在の営業スタイル => セキュリティがきつい、共働きが多い(打ち合わせがしにくい)

かつてはカリスマ営業マンが活躍 => チーム営業の時代
住宅マーケットの縮小 ~ トータルな営業戦略が必要

賢者の数字 1/10 => 百里を行くものは九十里をもって半ばとする。
最後の最後までやらないとだめ。

野球の選手でも1流の選手と、そうでない選手の違いは2週間に1本のヒットの違いでしかない。

過去に自分の不注意で大きなけが。全身60か所の骨折、輸血でC型肝炎、7か月以上入院。
=> 看護婦の命を預かる仕事でのチームワーク、病院の設計などのち密さに感銘。

バリアフリー住宅をつくったことで、マスコミに大きく取り上げられた。

ライフスタイの多様化
和室が減っている。住宅だけだなく、住環境にウェイトをおいている。
街並みに合う住宅を求める。リフォームで資産の再活用する。

200年住宅 => 住まいだけでなく、そこに住む人が長生きすることが前提。
施設などに移り住む人でも、資産価値が落ちないような住宅。 => デザインが重要

南極での住宅を1968年から受注している => 高断熱、高気密 ~ノウハウを還元

ZEH => LCCM
自然エネルギーを生かすための蓄電池などを利用
エネルギーの確保を地域単位で行う
プラグインハイブリッドカー => 車が住宅の一部になる => 運転しないときは家庭の電気になる

お年寄と若い母親と子供にやさしい提案ができないかと考えている

住生活産業。 より多くの人の意見を聞くことが大事。

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