そうか、この国の「世論」や「空気」は何の生産的な活動もしていない主婦(ババア)がつくるのだ・・・

プロ野球の開幕問題での、「世論」への違和感や気持ち悪さがぬぐえないままでいる中(関連記事①関連記事②)、昨日の夜、たまたまチャンネルを合わせたビートたけしがやっている情報番組がこの問題を伝えていた。

ビートたけしであれば、たしか巨人ファンのはずだし、東京ドームで試合をできないことによって経済的な被害をこうむる人がたくさんいることなどへの道理も分かっているはずなので、何かしら自分が感じているようなことに近いことを言ってくれるかもしれない、と思いしばらく見ていたが、世間の空気を読んだのか、そういった感じの発言は見られなかった。

その代わりにコメンテーターとして発言したのが三雲孝江だった。内容としては
「今、電気の停電でこれだけ我慢している人がいるのに、明々とナイターなんてねぇ・・・」
といった趣旨ことを、不快感を顔つきや態度で全面に押し出しながらコメントをしていた。

これを見て、やっと私も「ああ、そういうことなのか」と気付いた。







世の中の約半分は女性であり、マスコミなどがいう「世論」とやらを形成しているのは、何の生産活動も行わず消費行動しか行っていないワイドショー好きの主婦なのだ。彼女たちにとっては「プロ野球開幕問題」も「死者数万人の大地震」も「沢尻エリカ」も「市川海老蔵」も「小向美奈子」も「大学入試のカンニング問題」も全く同列のワイドショーのネタでしかない。

彼女たちは、プロ野球という「健全な経済活動」が止まることで「生きていくことができなくなる」人達が千人単位でいたとしても、自分に降りかかるたった一日数時間の停電の「不便」が我慢できないのだ。そして、「不謹慎」「空気を読め」と言って容赦なく攻撃する。

それに気がついたときに、ものすごい吐き気と憎悪感を禁じることができなかった。

実際、今東京で水や食べ物の買いだめを行っているのは、世間のマインドが冷える中で昼間に懸命に生産活動を行っている若い男性ではない。なんら生産的な活動はせず、消費活動しか行っていない「主婦」や年金生活の「ババア」共だ。

このワイドショー好きの主婦たちによって支持されて誕生した総理大臣が、いとこ同士の近親相姦で結婚している優男菅直人だ。(どこのメロドラマだよ。)

何億円ももらって野球をさせてもらっている立場の人間が、

「今はやりたくない、パリーグと一緒に始めさせてくれ」

といって、自分たちの収入の源泉である興業を、合理的な理由もなく遅らせることを主張して、それを「素晴らしい行動」だと言って絶賛する大臣が蓮舫だ。(もう、意味がわからん)

それを「世論」形成の最大母集団の主婦たちが支持している。

電力問題を理由に激しく矢面に立たされているプロ野球だが、その問題が一段落したら、(東京ドームの10倍もの電力を使う)彼女たちが大好きな東京ディズニーランドの開園問題が議論されることになる。その際、いまはこれだけプロ野球を攻撃しておきながら、きっと彼女たちは

「ディズニーには夢があるから、早く再開してほしい。仕事ができなくなった大勢のキャストの人達もかわいそう。できることは協力する!!」

とでも言いだすのだろう。残念ながら、これが今の日本の民主主義だ。

少なくとも自分はできるだけ「世論」や「空気」は読まずに自分の頭で考えて行動をしていこう・・・

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このページは、が2011年3月27日 14:29に書いたブログ記事です。

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