レストラン・エキスプレス 江見朗氏 ~ カンブリア宮殿

2011年7月28日放送 カンブリア宮殿からのメモ

ゲスト: レストランエキスプレス 社長 江見朗氏






テーマ
①チラシ配りへの情熱
②怒らない経営

台東区に繁盛店 => 奥まったところにあるが、社員は忙しく働いている。
宅配すしのシェア48% で圧倒的にトップ

店を中心に半径 2Km 圏内を配達

カレーも中華も、とんかつもレストランエキスプレスで扱っている。
宅配釜めしはシェア77% 「銀のさら」と「釜虎」は複合店舗になっている

上海スクエア、あげ膳、CURRY CURRY が同じ店舗に同居 => バイクなどを共有
6つの業態で、341店舗 250億円の売り上げ

1992年岐阜で創業、2002年に東京に進出、社長は現在単身赴任。

1960年大阪生まれ、岐阜育ち、23歳でLAに留学、30歳で岐阜にサンドイッチ店
最初は良かったが、売り上げが減少。90年代に宅配ピザなどのブーム

宅配すしを始める => 当時は宅配すしのイメージが悪かった。

「客に後悔させない宅配すし」を始める => チラシと同じ見た目のすしを宅配する
リピート率70%

マグロは17グラム以上などネタの大きさで満足してもらう

高電場解凍機 => 解凍したときに水分が出ない、鮮度が違う。

85年ごろから宅配ピザが始まった => 宅配で難しいのは人件費の問題
店舗では30%程度の人件費だが、宅配でもそれくらいに下げないと厳しい

チラシが生命線 => 年間400種類 3億枚以上を配っている
どのチラシが売れるかのデータを精密にデータを蓄積している。

以前、アルバイトがチラシを捨てていた。
=> 自分で配ってみたところ、「撒いた枚数に比例して」売り上げが上がる

アルバイトではなく、自社でチラシは配る
=> 管理人のいるマンションでも粘り強く交渉する。チラシは折り曲げない。
反応率を蓄積して会議、新規の反応率が高い所に集中して配る。
お客さんとの接点が命

怒らない経営 => 社員が社長が怒ったところを見たことがない

ある店舗で売り上げ激減、店長が勝手な判断でチラシのぽスティングを止めていた
ポスティングの効率を変えるアイデアを出すなどして対応

合理性の追求のはずが、怒ることによって合理性が落ちる。
怒らないこと、仲良くやることが合理的。ミスすることも含めて相手を信じてやっていく。

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