不可能を可能にする 高齢化時代の旅行代理店 SPI ~ カンブリア宮殿

2011年 11月24日放送 カンブリア宮殿からのメモ

ゲスト SPI 代表取締役: 篠塚恭一 氏






75歳を超えると旅行に行く人の割合が急激に下がる

介護旅行専門 ~ 家族と医師が了承していればどこにでも連れて行く
大手旅行代理店でシニア向けの添乗員を行っているときに、介護旅行の会社を作ることを決意

要介護レベル5でも沖縄に連れて行く
=> 「家族とともに海に入りたい」という希望をあらゆる工夫をしてかなえる。

「要介護者の旅行?楽勝ですよ」と答える。

トラベルヘルパー検定を実施 ~ 介護される側の立場での旅行を体験させる
車いすでの移動ではスムースにいかないことが多い

トラベルヘルパーを拡大することで、利用者の負担が大幅に減らせる
ホームヘルパー2級以上の資格が必要ということにしている。

ボランティアではダメ。お金をもらうプロだという意識を持ってやってもらう。
そうでなければ、彼らも旅行気分になってしまう。

「あなたのまちのトラベルヘルパー」というのを作りたい。

静岡県東伊豆町 ~ 温泉客が減少し続けている
=> 介護旅行を復興の切り札にしたいと考えている

・高齢者には畳でものを食べるのがつらい
・風呂桶と台の高さを合わせるだけで介護になる。体の向きを変えるだけで入れる
=> 車いすのまま風呂場に行けて、風呂桶の同じ高さのお風呂を作った

バリアフリーというのはちょっとした工夫でできるもの。
ビジネスとして、バリアフリーにした方が有利になる時代。

「家族関係をよくしたい」と思っている人に来てほしい。

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