北野エース ~ カンブリア宮殿

2012年3月15日 放送 カンブリア宮殿からのメモ

ゲスト: 株式会社エース代表取締役社長 北野秀雄氏






・東京調布市
大手西友から買い物を終えて出てきた客が地下に吸い込まれる
塩麹、食べるオリーブオイル等を買う

=> 北野エース

しょうゆだけで140種類、ドレッシング190種類、酢 70種類

・圧倒的な品ぞろえが強み

レトルトカレー 350種類 => ブック陳列 = 本屋のような陳列
多少高くてもよそにはないもので勝負

・毎日来ても飽きない
ひと月で全体の4分の1の商品が入れ替わる
売り場の鮮度が重要。常連が多い。
客のリクエストの合ったものはできるだけ取り寄せる
商品単体では当然利益が出ないものはある

・品切れは御法度
立川店と調布店で連動して、商品を好感して商品を補充しあう

全国49店舗展開、スカイツリーのトウキョウソラマチにも展開予定

全部で2万アイテムくらい
おいしいだけではなく値ごろ感が両立しないといけない

地味なことを繰り返すと、地域の顧客と合ってくる。

浅草 => 高齢者が多い、せんべいなどが多い
川崎 => ワインコーナーがある
大宮 => 惣菜、弁当に力を入れる

仕入れはやっかい。

バイヤーが見つけてきた商品で社内で見本市のような合同商談会を月に1度行う。
店が独自に仕入れ品を決めて買う。
バイヤーが買ってきた商品を店に置いてもらえるのは4割程度

店長が選んだものは必ず売り切るという意識を持たせる

関東・関西が中心50店舗だが、沖縄や北海道など地方にも少し店舗を作っている
=> 店を作ると商品が集まる

小売業なのでいい商品が必要。日本全国にはいい商品がたくさんある。

カメレオン的な出店は他に例がない。
=> 現場が基本でお客様が中心


1962年創業 兵庫県尼崎市
父治雄氏が創業 25店舗 270億円の規模に
大手のスーパーの出店で売り上げが 150億程度に激減
安さではなく質に転換 => 2002年に千葉の市川に関東1号店
関東に3店舗出して2店舗は1年持たずに閉鎖

大手デパートの東武百貨店の幹部が出店を打診
=> その後に様々なところからの出店の打診

満腹どら焼き 静岡市小沼製餡が製造
=> エースが扱うことで売上が倍増

社長自身はほぼ毎日現場に行く => 現場にヒントがある。
顧客の言うことはすべて正しい。

今年中にすべての商品が試食できるような店を考えている。

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