伊賀の里モクモクてづくりパーク ~ カンブリア宮殿

2012年 4月26日 カンブリア宮殿からのメモ

ゲスト:伊賀の里モクモクてづくりパーク 木村修氏、吉田修氏






三重県 伊賀市  => 過疎化が進む地域

客が殺到する農業パーク
豚の放し飼い、ポニーに乗れる、パンやソーセージの販売場所
地元の農業にこだわっている

もとは農協職員一軒のログハウスからスタート
豚肉の生産販売 => 当時は国産・外国産の区別もなく 産地も表示しない安売り競争

農協をやめて協同組合をつくった 生産・加工・販売を行い、少しでも高く売る努力

安全安心にこだわり少しずつ売上が上昇
地元農家の小麦でパン、大麦でビールを生産など

売上 47億円
従業員 300人

話題性がないと中小のメーカーは取り上げられない
「ホラーバレンタイン」「創政治(ソーセージ)」など次々と新しい商品を出している

・毎年売り出される新しい商品
・農業を体験してもらう
・会員制にして、熱烈なファンを作る

農園でイチゴ狩りで「食べ放題」をやっているところがある。
=> 農家としての価値がないし、やってはいけない
「共感してもらえる農業」を目指している

2001年に温泉がでるとわかり、銀行から口約束で融資の約束があったが、貸し渋り貸しはがしを始めた。

仕方がないので、当時30000世帯いた会員に
「夢があるけど、金がない」と言って出資を募ったところ1億8000万あつまった。


・徳之島
サトウキビが主に生産されているがサトウキビ依存が厳しい。
コーヒーの生産を無農薬のオーガニックで「国産」を売りに行うことを提案
焙煎まで自分たちでやって、高級ブランドとしてにして売る
相談しに来てくれた人におせっかいでやっている

同じものなら地域のものを食べようという農業にしていきたい。

若い人向けの説明会をやると学生が殺到する
東大や早稲田などの学生が入社するようになっている。




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