見捨てられた食材に商機あり ~ ガイアの夜明け

2010年10月26日放送 テレビ東京系 ガイアの夜明け からメモ







・最近、おじさんだけでなく若い女性もホルモンを食べる人が多い
・若い女性でホルモン系の食事をする人たちのことを「ホルモンヌ」と呼ぶらしい
・新宿駅周辺でホルモン店が急増中 ~ 800億円市場
・これまで廃棄されていた食材を有効利用して付加価値をつける動きが加速している

・「規格外野菜」(形がいびつで流通に乗らない野菜)を利用して、ケーキ屋さんがベジタブルケーキとして練りこんで利用

・ホルモンで成長した「い志井」

・タダ同然で捨て売りされている、(硬くて噛めない)筋肉と脂身を利用して新メニューを考案
・新メニューはこれまで使い道がなく廃棄されていた食材から使う
・廃棄食材の中から「フワ(豚の肺)」を利用して、ハンバーグを作る
・「ふわふわハンバーグ」と名づけたが、役員出席の試食会でダメだし。「ネーミングから期待される触感」と「実際の触感」が違ったため。卵の白身からメレンゲをつくり、フワフワ感を出すことでメニュー化。
・仕上げを顧客にやってもらうアイデアも実行


・卸売会社 ZEN風土

・網にかかっても捨てていたガンギエイを 4Kg 3000円で購入
・ひれの部分を西麻布の「アルポルト」に直送
・誰もまだ使っていない食材を先に使いたい
・会社を立ち上げたのは4年前
・「知名度がない」、「量が確保できない」等の理由で流通していなかった「見捨てられた魚」を仕入れて、東京の高級フレンチなどで流通させる
・「ハモ」は夏の暑い時期に消費量が急増するが、漁獲量が落ちない9月になったら消費量が激減する
・巨大ハモを高級フレンチ料理屋に売り込み
・巨大なハモは骨が問題になるが、ミリ単位で骨切りをする機械で解決


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