ケータイが0円になる 携帯戦国時代 ~ ガイアの夜明け

12月7日放送、ガイアの夜明けからのメモ。

11月下旬 AUのスマートフォンが発売開始。
夫婦そろって購入する人も ~ スカイプで無料通話が可能になることが決め手。

ついに日本でも、携帯電話の無料通話の時代に。






日本の携帯は NTT Docomo、AU、Softbank の3社がメイン。
様々な複雑な合併などを繰り返しながら現在の体制に。

AUは現在、Softbank に押されている。 => 通話料0円の禁断のサービスはどうなるか?
AUの担当者、秋葉原のヨドバシカメラに。 => AUのコーナーの客足はさっぱり。

KDDIの決算発表、9%の減益 => スマートフォンを出さなかったことが要因。
0円携帯や、音楽配信で一時期は好調だったが、最近は顧客離れが進む。

世界中では5億人が利用。イギリスではスカイプが広く利用されている。携帯電話にスカイプの機能が組み込まれている。

KDDI がスカイプとの提携を発表。

スカイプを導入すると、通話料を下げざるを得ない。 => 通信料を得るための戦略。
通信を増やすためのアプリなどの導入が不可欠になる。
ウェザーニュースとの提携 => AUの携帯に地域ピンポイント電気情報の提供など。

AUのスマートフォンを発売 => ガラガラだった同じ売り場に人だかり。=> ここからが勝負。


アールストリーム ベンチャー企業=> 携帯の通信事業者になる戦略。
国の方針で、ベンチャーでも独立事業者になれるように。

これまで、参入を表明した会社はない。 => 端末の問題。国内企業が協力してくれない。

アールストリームは台湾で調達。マッチテル社の携帯 5000台を調達。
資金は5億円を調達して、通信事業者に勝負をかける。

新幹線での音質テストは良好。

IT企業への営業
=> 社員同士の通話料は Softbank だと無料 vs アールストリーム1分8円(営業先で初めて知る)
=> メリットが出せない

11月中旬 幕張メッセの展示会 => 初発表。
関心は高いが、同じ携帯同士で通話料が無料でないことが分かると、客の関心が一気に冷める。

緊急会議 => 通話料無料にすべきかどうか。会長「無料じゃないとアカン」
その後の美容院への営業 => 通話料は無料、美容室向けの顧客カルテの提供で30台の初めての納入。


北海道白老町 ~ 携帯電話での新しい試み。富士通総研
らくらくフォンを白老町向けにアレンジした携帯電話を提供
万歩計データを自動的に役所に送信 => データが無ければ、役所から人が駆けつける。
研修会を開いて、普及。

万歩計がゼロの顧客の訪問 => 使いこなせないから使っていない。
電話のかけ方が分からない => 携帯の文字盤が赤1色でどのボタンが何かが全然わからない。

文字盤にシールを張ることで見やすくなる => 孫にテレビ電話をかけることが可能に。

これから先、まだまだ携帯電話には可能性がある。



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このページは、が2010年12月16日 12:09に書いたブログ記事です。

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