国際化が進む企業の採用術 ~ 財部ビジネス研究所

2011年2月5日放送 財部ビジネス研究所からのメモ






就職氷河期ということが初めて言われたのが、1996年 =>有効求人倍率 1.08倍。
2000年に有効求人倍率が1をきった。

現在も就職氷河期と言われるがその質はまったく違う。
学生側の意識の問題もある。

大卒内定率は68.8%で過去最悪と言われるが何かが違う。

リクナビ編集長 => 「就職氷河期」という言葉があてはまるとは思っていない。
1996年や2000年は本当に就職が困難だった(1993年から2005年)

大手企業の採用の凍結した1996年は景気が低迷、大震災・サリン事件で社会不安もあった。
今は採用を続けていこうという意識は採用する側にはある。

求人総数は減っているが、倍率は1.18と数的には需給バランスは供給が多い。
人気企業ランキング100社(全体の1%程度)に半分の学生がエントリーしている。
学生の準備が足りていない。学生の希望が満たされないことによって内定率は下がる。

就活生の本音フェス => 早稲田の学生が主催
エントリー自体がネットできるがそれが数分単位ですぐに締め切られる
学生「最初に有名な会社に入って市場価値をつけたい」 <= ??

中小企業はむしろ人手不足。
墨田区 ~ 中小製造業の企業が多い

・浜野製作所
 あまり人が集まらない => インターンシップ制度を開始
=> 一流大学の学生も参加 => 実際に入社した社員も

大手企業は外国人採用を強化している(ソニー、パナソニック、ローソン、楽天、ユニクロ等)
=> 海外でしっかり勉強した外国人とあまり勉強していない日本人ならどちらがよいかは明白

学生生活の真価が問われる。

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