カーブドッチ ~ カンブリア宮殿

2011年 12月1日放送 カンブリア宮殿からのメモ

ゲスト:カーブドッチ 代表 落希一郎氏






カーブドッチ
名前の由来 ~ カーブ = 穴蔵 と自分の名前から 「落の穴蔵」から

新潟県 新潟市のはずれ ワイナリー カーブドッチ
=> 東京や横浜、名古屋、福島などから客が訪れる

ワイン専用ぶどうを栽培
一本は3600円程度 10本程度買っていく人も多い。

「醸し」を手作業で行って、非常に高級感の高いワインが作れる。

大手の流通に乗せて、東京に売るようなことはしない。
=> 東京からワインを買いに来てもらうことを考えている。

自家製ソーセージや、特製料理を提供 => 年間30万人が訪れる
1泊 18,000円 2食付き

通常のワイン販売ルート 小売 > 直売 > ネット
=>  カーブドッチは直販がほとんど

東京の流通に乗せると自分の存在が消えるため、敢えて流通させない。

カーブドッチの掟
・観光バスのツアー客はお断り
・レストランは子供の立ち入り禁止
・「いらっしゃいませ」は言わない
・お客様は神様ではない

国産ワイン => あまり評価が高くない

1948年鹿児島県生まれ、東京外語大学中退 (学生運動)
1974年 大学中退後 ドイツにワイン留学
広く広大なワイン畑で生産される

国内に帰った時、極小のブドウ畑とワイン蔵元
=> 国産と偽り、海外ワインを混合させていた 日本では当たり前に杜撰な生産

EUでは品種や醸造方法等が細かく規定 <=> 日本では明確な規則がなかった。
純国産で本場並みにうまいワインを作ることを決意

ワイン専用ぶどうの栽培を始める => 北海道で栽培に成功
長野などを転々として、新潟へ => 海と大きな河の砂地が良い

苗木を一本買えば10年間ワインが一本送られる 「ヴィノクラブ」を設立
=> 銀行が貸してくれなかった資金が集まった

これまでの日本のワインに関しての規制はメーカーのためのものだった

ドイツの国立ワイン学校で学ぶ
=> ワインには個性がある

年間1万本位を作るのが資金効率も一番良い。

参考になるのがアメリカのナパバレー => あの形になるのに50年程度しかかかっていない
日本にも一大国産ワインの生産地帯が作れるはず


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