ヤナギヤ ～ カンブリア宮殿

フランスでは SURIMI として、カニかまぼこが人気
=> 消費量約5万トンでほぼ日本と同じ量の消費 ナルトタイプなど様々な形で進化

ヤナギヤがカニカマ製造機の世界一のメーカー およそ7割がヤナギヤ製

本社 山口県宇部市 従業員150人 3億4000万円の売り上げ

厚さ0.1mm のかまぼこシートに切れ目を入れて、0.01は残す技術など

本物そっくりで「本品はかにではありませんの表示」
斜めに切りつなぎ合わせることでよりリアルな感じになる

カニカマという新しい食品のジャンルになっている

電動練り機をきっかけにかまぼこメーカーから機械メーカーに
かに風味かまぼこが出始めて、そこに目を付けた。
1979年カニカマ製造機を製作 => ヒット

・誰もやらないことをやる
トラフグの皮むき機 など
ねぎとろ練り機、海苔を重ねる機械

・客のおことを知り尽くす
営業マンが製造工程のことを知り尽くしている

雑食性企業 => なんでも作れる、転回のはやさが売り
会議では売れた理由を聞く
コンビニに1万店舗に入れると言われてもメンテナンスができないの断った。


東北の沿岸部はかまぼこのメーカーが多い。
ヤナギヤ円台営業所は被害を免れたので、すぐに復興に携われた。
被災顧客 120社 修理した機械200台 1か月で再開できた企業も


金鉱を常に探すのが中小企業のあり方であるべき