電気自動車元年 ガソリン不要 期待と実力 ～ ガイアの夜明け

家電量販店に車を買いに行くという時代が近付いている。

三菱自動車では、法人向けだった電気自動車 MiEV を個人向けに。
今は、国と県から補助金が出る。
公共の駐車場で、光速充電器を利用 => 現在のところ無料

現在生産台数 月860台 ＝＞ 当初台数160台のの5倍
三菱の工場では、プジョーやシトロエン出荷用のものも生産。

日産自動車の電気自動車リーフが完成 1年間の密着
1年前の会議 2010年を発売時期に設定。2000億円のかつてない投資。
ハイブリッドではトヨタがリーダーに => 日産は電気自動車でのリーダーを目指す

以前はガソリンが手に入らなかったため、電気自動車が普通だった。
=> ガソリンの時代になって消滅。

1990年代 ～ 各社が電気自動車を開発 => バッテリーが不足して台数が伸びず。
=> バッテリーが進化、環境意識の高まりで開発競争に

北海道陸別町 日産陸別テストコースで極秘に開発
雪の中でも非常に加速が良い。=> ガソリンではエンジンを経由するため遅い。

電費（でんぴ） => ガソリンの燃費に相当 をどれだけ伸ばせるかがカギ。
電費を良くするには加速の良さを犠牲にすることで可能。難しい選択。
その他、様々な機能で電費を削減をテスト。

7月 ～ 開発前に横浜の行動をはしりテスト。
エコモードで加速を抑えたモードを作ることでユーザー自身が選択。

耐水実験・落雷実験は従来車より厳しく行った。

追浜工場 ～ 日産の町 = マーチを生産していたが海外で生産
=> 電気自動車の工場に 年間5万台リーフを生産予定


新潟県阿賀野市 本田昇氏 ～ 中古車改造ビジネスを展開
キッド 89万円 、バッテリー入れて113万円 取り付け作業なども指導
原則的には、どんな車にも取り付けられる。毎日10通以上問い合わせのメールが来る。

東京大学 村沢義久氏 ～ 電気自動車の改造の協会を立ち上げ
1兆円以上の市場になる。

愛媛県ではEV開発センターを設置し、積極的に取り組む。

ぼろぼろの中古車からエンジンをはずして電気自動車に。改造電気自動車のレースに参加。
改装電気自動車耐久レース 74分間で何周できるかを競う
最高時速190Km 完走はしたが最後に電気切れ => 6位

 
日産リーフのチャレンジ 一般道で200Km 厚木 ～ 磐田
=> 一度も充電せずにたどり着くことができた。

GMも12月に電気自動車を投入など世界で電気自動車へ