大塚商会 ~ がっちりマンデー

2010年12月6日放送 がっちりマンデーからのメモ。

ゲスト: 大塚商会 社長 大塚裕司氏






現社長は2代め。会社のための会社。

オフィスの中で使っているものをすべて提供しようとする会社。

1961年創業 コピー機の販売から始まる
どちらかといえば中堅、中小を狙って仕事をしている。

中小企業をターゲットにする理由 ~ 社長に会えるケースが多く商談が進みやすい
日本の中小企業 42万社 => そのうち80万社に大塚商会が取引

社内にSPR (Sales Process Re-engineering) システムを持ち、情報を共有している。
導入後10年で1000億円の売り上げ増(社員数は横ばい)

とにかく対応が早い。
ウェットティッシュ、ファイル、印鑑などTBS社内でも利用している。
1500円以上で送料無料、11時までに頼むと午後1時に届く

配送センターが効率化。初めての人間でも簡単に配送の手配が可能。
元々はコピー用紙をすぐに配送していた。その経験からニーズの広がりを発見。

営業が大変。やはり企業は人。
大塚社長は銀行出身。歌舞伎町支店に勤務。

社員数が変わらないのに売上がアップした理由。
=> 社員が増えるのとボーナスが増えるのとどちらが良いか?

社員への待遇が厚い。ボーナスがうまくすると8回ある。目標予算達成、4半期にインセンティブ。
成果をだせばその分だけ特別手当を支給

リストラが絶対にない。フォローアップ研修等を随時行っている。切るのではなく育てる。

直営のホテルがあり、家族は格安で宿泊可能。
一宮シーサイドオオツカなど。リゾートホテルで研修。

父が転職5回。不公平感の無い会社を作りたいというのが動機。
年齢に応じた転職支援プログラムも用意。


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