海洋堂 ~ カンブリア宮殿

2012年9月27日放送 カンブリア宮殿からのメモ

ゲスト:海洋堂 社長 宮脇修一 氏






旭山動物園のガチャガチャが人気 => 出てくる動物フィギュアの動きがリアルで細かい
チョコエッグなど食玩ブームでは 1億3000万個を売り上げた。

国立博物館のガチャガチャ ~ 考古学ミニチュア
風神雷神のフィギュアが2つで8000円が飛ぶように売れる

マーケティング => いっさいなし
社員教育 => ほったらかし
会社の成長 => 興味なし
5年後の未来 => 考えても仕方なし

1964年創業 父がプラモデル屋を始めた
中学のころから手伝う

チョコエッグは最初はニホンザルのフィギュアから
ウルトラマンやディズニーでは権利が取れないから動物から始めないかと提案した
作った造形師は動物オタク、設計図もなくてもちょちょいと大体のものができてしまう

大砲の実物を購入


村上隆 「海洋堂はおたく文化の震源地。一翼を担った。おたくのハプスブルグ家」

海洋堂は模型マニアのたまり場だった。
模型マニアの不満 「全然本物と違う」 => ないものは自分で作れ

好きなことをとことんやり続ければ勝てる
一人が作ったものを、中国で100工程100人かけて作る

仏像に関節を入れて可動にすることを提案されて、それをやった。
岡本太郎の作品の造形を作って3万個以上売れた
=> あまりマーケティングについては考えていない

クールジャパン は ウソ 。
こういうものは役所がやろうとして育つものではない。
常にさげすまれているものとして発信したい。

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